食綴り つれづれ: いわし屋<神戸・三宮> の鰯のお造りと骨せんべい

2016年12月18日日曜日

いわし屋<神戸・三宮> の鰯のお造りと骨せんべい

阪急三宮駅から徒歩3分ほどのところにある和食屋さんです。
和食屋と一言で言ってしまうにはもったいないほどのお店です。

水槽で泳いでいる魚をその場で調理して提供されます。
その日その日でいろんな魚があるようです。
その中でも一番は「鰯」
お店の名前が「いわし屋」なので、鰯が一番だと思います。

鰯は足が早い魚なので、お造りで食べられることはなかなかないでしょう。
しかし、ここは水槽で元気に泳いでいたところからすぐにさばかれるため
新鮮そのもの。
臭みなどもいっさいありません。
そのお刺身がこちら。
いわし屋の鰯のお造り
 ↑指刺ししている鰯はお刺身にされてもなお動いていました。

おしょうゆと生姜でいただきました。
鰯のおいしいところだけを堪能できます。
魚の甘みと、鰯独特の味と、柔らかく、しかし新鮮さを感じる鰯。
脂もそこそこのっていて、おいしすぎます。
見た目にも美しくこの鰯は本当に絶品です。

そして、お刺身を堪能したのちに、
動いていた頭から背骨、しっぽまでの部分は揚げてもらえます。
かりかりの骨せんべいになります。
いわし屋のいわしの骨せんべい
ぱりっぱりの骨せんべいは、頭からしっぽまで食べられます。
手でつまんでぽりぽりといただきました。
とにかくこれがまたおいしくて、ぽりぽりといただけます。
おやつを食べている感覚で食べてしまいます。

お刺身のち骨せんべいで、鰯全体を余すところなくいただきました。
水槽で泳いでいたところから骨せんべいになるまで1時間もかかっていません。
この短時間だからこそのおいしさなのだと思います。

ここ鰯やは他にもたくさんのおいしい魚料理があります。
お刺身、煮つけ、焼き、その他いろいろ。
後日他の料理についても書きたいと思います。

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